売れるランディングページ作成の重要ポイント「人物画像」

ランディングページ作成のための写真撮影

先日、ランディングページに配置する人物画像の写真撮影を行いました。

撮影は、SONYのXperiaのCMなどにも出演されたことのある
フォトグラファーの東真子さんにお願いしました

まずは、ある程度出来上がったランディングページのイメージを参考に
必要なシーン(ポーズ)をどういう風に撮るかの打ち合わせです。

写真1枚に撮り方も画像の用途によって変わってっきます。

例えば、

スキンケア(美容)イメージ → 肌が一番きれいに見える撮影方法
シーン的なイメージ → ナチュラルな雰囲気が出るように撮影
切り抜き素材 → 背景と人物がくっきりするように撮影

といった風に、撮影した画像をランディングページ上で
どのように使うかによって、
撮影時の照明などの調整が変わってくるのです。

その打ち合わせが終わると、
基本時にはカメラマンさん主導で写真撮影が始まります。

撮影の様子はこちら↓↓↓

撮影した写真をチェックしながら、
もう少しポーズをこうしてなどと要望を伝えながら
全てのシーン(ポーズ)を撮影していきました。

さすが、プロのカメラマンにお願いすることで、
画像のクオリティはもちろんですが、
ランディングページ自体のクオリティを上げることができます。

先日、アフィリエイト広告の売上アップへの第一歩として、
アフィリエイターの方々と一緒に広告主様の研究所へ訪問取材に行ってきました。

売れるランディングページ作成の重要ポイント
ランディングページに人物画像を入れるメリット

ランディングページを始めとするウェブサイトや紙媒体などデザインが必要となるものに
人物画像をレイアウトするということは無くなることはありません。
特にランディングページでは人物画像のの使用率は増加している傾向にあります。

その理由には、
手頃な価格で素材画像を購入できたり、無料で画像を入手することができるサイトが増えたことがあります。

人物画像はデザインに親しみやすさや誠実さをもたらしてくれます。
また、人間は奉納的に人の顔に注目するので、
目を引きたいポイントに人物画像を配置することで、
より効果的なアイキャッチをもたらすことができます。

このようなことから人物画像を効果的に
ランディングページに組み込むことはとても重要なのです。

ただし、
むやみに人物画像を何枚も配置することで逆に
ポイントがぶれてしまい見ている人の意識も薄まってしまうので、
使い所を見極めることも大切です。

左右の画像を比べると、
人物画像を入れた右のほうが視覚的にイメージや共感を得ることが可能です。
また、胡散臭さがグッと減るというメリットもあります。

ランディングページに人物画像を入れる注意点


ランディングページの場合、
興味の持続という意味で人物画像を効果的に配置することで、
ページのスクロールにつながります。

しかし、無意味に数多くの人物画像を配置しすぎてしまうと、
ページの内容が薄まるだけでなく、無駄に縦幅が長くなったり、
なかなか結論まで到達することができず、
途中でユーザーが離脱するということがおこります。

また、無料のフリー素材を使用した際に良くあるのが、
無料であるがゆえに様々なサイトや広告に同じ写真が使われすぎて、
「この画像どこかで見たことがある?」ということがおきてしまいます。

いろいろなサイトを見ている人からは、
「このサイトはお金がかかっていない」と思われてしまうことも。
それ以外に、無料のフリー素材は怪しいサイトや広告にもよく使用されています。
そのため、そういったサイトを見たことがある人からすると、
同じような胡散臭いイメージをあたえてしまうかもしれません。

人物画像はランディングページを華やかに見せたり、
親しみやすいデザインを作成する上でとても重要です。

しかし、デザインコンセプトを考えずに使用すると、
見る人に対して逆効果を与えてしまったり、
デザインそのもののクオリティを低くしてしまうこともあります。

人物画像はデザインに適した場面でバランスをみて使うようにしましょう。
たくさんの人物画像を使う場合は、
同一人物の様々なポーズの写真を組み合わせることで、
デザインに一貫したストーリー性をもたせることができ、
親しみやすさだけでなくブランディングを高める効果を発揮することができます。